2021年「風の時代」儲かりへの道筋とは?

マーケティングコラム

元旦の日経新聞に宣伝会議が出した広告に

「世の中に
『問題』があるときこそ、
マーケティングと
クリエイティブの出番です」

とありました。

『問題』かどうかは?ですが、
大きな変化が起きていることは
間違いありません。

私たちの
マーケティングとクリエイティブの力が
少しでも皆さまの
お役に立てればと願います。

ところで、
最近よく耳にする「風の時代」を
少し紐解いてみましょう。

占星術では、2020年12月22日から本格的に
200年以上続いた「地の時代「から
「風の時代」に変化したのだそうです。

「地の時代」が象徴するのは、
物質的な豊かさや生産性、安定などです。

産業革命から始まった大量生産大量消費、
目に見える資産形成やヒエラルキーの上昇に
価値観が置かれてきました。

それに対して「風の時代」が象徴するのは、
情報や体験といった目に見えない豊かさです。

所有からシェアへ
安定から革新へ
蓄積から循環へ
国籍、国境、性別からボーダレスへ
自力での達成から共創、共助へ
利己から利他へ

私たちがこれまで発言し続けてきた
「女性的価値観」に溢れていることに
驚きます。

占星術に興味はなくても、
確実に「風の時代」と言われる方向に
世の中は変化していたと思えますね。
さらにはコロナで、
そのスピードが一気に加速したようです。

この大きな変化の中で、
人々は、何が幸せなのか、
何が必要なのか
なんのために買うのか、
立ち止まるようになりました。

ビジネスでは、
顧客・社会・地球の幸せを
本気で願う企業しか
支持されなくなるでしょう。

作り笑顔や小手先の顧客満足、
口先だけのダイバーシティは
すぐに化けの皮がはがれます。

atのファンマーケティングは、
真摯に顧客の幸せに取り組む企業の姿を
わかりやすく正しく発信し、
長く繋がり続けるファンを
増やしていくことをサポートします。

そしてファン=信者を増やすことが
文字を見てわかるように
「儲かる」ことに繋がるのです。

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