SDGs視点のパートナーシップで課題を解決する、価値を創る

マーケティングコラム

今年もかれこれ12年目の
鳥栖市市民活動支援事業検討懇話会委員をつとめています。

先日、今年度の採択市民活動団体の中間交流会に出席しましたが、
市民活動リーダーたちに向けて、
本会の会長 佐賀大学・五十嵐勉 教授のミニ講座も開催されました。

テーマは、「SDGs視点でのパートナーシップ/活動の輪を広げるために」。

ところで、市民活動リーダーたちには「永遠の課題」なるものがあります。
それは、人、資金含めて、
「どうしたら活動の輪を広げられるか?」です。

私自身もNPO運営に携わってきていますが、まさにその通り!
いやー、身にしみてわかります。

さて、五十嵐先生のお話は、

「これからは、いかにパートナーシップをつくっていくかが大事。

そのためにも、団体の取組む事業が、
SDGsの視点から目標・ゴールに相当するのか、
明確にわかりやすく提示してみる。

そうすることで、
他団体や企業などとパートナーシップを築きやすくなり、
活動の幅がこれまで以上に広げやすくなる」

と。

これは、市民団体はもちろんですが、
企業にとっても同じことが言えるなと思いました。

今後はますます、SDGsやESGの視点が重要視されます。

まずは、自社の目標・ゴールは何か明確にしてみる。

そして、それを自社だけで完結させるのでなく、
目標を同じくするNPO、他企業との「パートナーシップ」によっ
行うことで、より達成しやすくなります。
結果、これまで以上に企業の価値は高まるというわけです。

atでも実際に
企業のブランディング、マーケティング活動と、
NPOの社会活動を結びつける「共創プロジェクト」サポートが増えてきています。

一緒に課題を解決する、一緒に価値を創る。

経営、事業、マーケティングと、
今後は様々なフェーズで「パートナーシップ」はキーワードになりそうです!

御社が寄与するSDGsの目標は何でしょうか。
目標を同じくするパートナーとなるNPO・団体や企業はありますか。

共創プロジェクトのご相談もatへどうぞ♪

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