【調査結果】購買影響力No.1/アラフィフ女子のSNS利用状況とは

マーケティングコラム

オリンピック週間、暑い!熱い!!日々が続いていますね♪

さて。
消費社会において
世帯消費の8割を決め、9割に口も出している女性たちですが
中でもキーパーソンは、「50歳」アラフィフなんです。

それは、女性の平均寿命は88歳と、人生100年時代
夫や友人はもちろんのこと、親、子ども・Z世代、孫と
世代を超えてクチコミの影響力があることから。

「50歳女性は消費のセンターピン」
と言われています。

まさに、世代をつなぐインフルエンサーです!

では、そんなアラフィフの女性たちは
このネット社会の中、SNSをどう使っているのでしょうか。

そこで、福岡県のアラフィフの女性たちを対象に
at独自で調査を行いました。

【購買影響力No.1アラフィフ女子@福岡のSNS利用状況調査

・SNS利用率ほぼ100%
・用途に応じて使い分け/情報収集は複数併用、連絡はLINEが主、情報発信はFacebook、Instagram
・情報発信率91.9%/良いと感じたコト・モノを積極的にシェアする習慣
・98%がSNSクチコミにより購買・来店/身近な信頼できる人の情報に共感
・88.5%が企業・店舗のアカウント登録/「お得」「学び」「共感」が決め手

結果レポートはこちら
https://office-at.biz/column/2352/

この結果から、企業マーケティングでの活用ポイントは

・アラフィフ女子とSNSでつながるべし。
幅広い世代の購買にクチコミで影響を与える可能性は大きい!

・企業発信はInstagramからはじめる。
女性インフルエンサーに発信してもらう場合はInstagramとFacebookで。
LINEは登録誘導がキー、さらに登録者へのフォロー発信を。

・発信は、「お得」「学び」「共感」がポイント!

もし、御社の商品・サービスが
高齢者向けや、男性向けであったとしても
「50歳女性センターピン」を味方につける対策はオススメです!

彼女たちが情報を仕入れ、購買に口を出しているからです。
そういった視点で、SNS発信を考えてみてはいかがでしょうか。

参照:家庭内での購買決定権に関する調査
https://herstory.co.jp/databank/research20190801

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