『対岸の家事』ドラマが教えてくれた、多様性のリアル

マーケティングコラム

テレビドラマは普段あまり見ないのですが、
最近ハマってしまったドラマがあります。

『対岸の家事~これが、私の生きる道!』

ご覧になってる方いますか?

専業主婦の主人公が、子育てと家事に奮闘する中で、
様々な立場の人々と出会い、家事を通じて悩みを共有し、
それぞれの生き方を応援していくというドラマです。

この「様々な立場の人々」というのが、
専業主婦、ワーキングマザー、育休中男性、シングルマザー、親の介護をする独身女性と、
本当に様々なパターンの人たちなんです。

しかも、その家事や育児に対する苦悩がとにかくリアル。
組織で働く人は全員見た方がいいですw

誰もが会社で見せている顔以外に、
それぞれ色んな課題を抱えていることを、
このドラマを通して学べるなと思うのです。
そして、いろんな人に対する想像力が高まれば
お互いを思いやれる職場になるんじゃないかと。

ここまで聞いて「じゃぁ見てみよう!」
と思った方、すみません!
ドラマは既に来週が最終回。。。。
(火曜夜10時~TBS系)

なんですが、TVer.で無料で見られます。
そして私が一番見てもらいたいのは第一話。
ワーキングマザーの大変さが胸に迫ります。
https://tver.jp/episodes/eppv6g4pj2

社内にワーママがいる方もいない方も、
特に女性の部下を持つ管理職の方、
そして共働きの夫さんにも見ていただきたいですね。

組織の多様性を謳うなら、
こういう人たちが働きやすくなるには
どうしたらいいのか、
そんなことを考えるきっかけにしてください。

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