パナソニック株式会社

実績紹介

コロナ禍での新しいアプローチ方法はないか!?
クライアントと一緒に頭をひねった結果・・・

課題

・ショウルームの活用法アピール

2020年度、住設ショウルーム集客支援としてイベントを予定していた矢先、新型コロナウィルスによりショウルーム自体が閉鎖に追い込まれました。そんな中、ジッと手をこまねいているのももったいないと、ご担当者と一緒に代替案の検討を重ね、お客様がご自宅で見ていただけるショウルームの紹介動画を作ろうということになりました。

年度は既に始まっていますので、動画制作会社に依頼するほどの予算はありません。そんな中で知恵を絞ってたどり着いたのが、逆転の発想「シロウト感満載」動画です。地元の方に、より親しみを感じていただくためにも、パナソニックでは異色の福岡ローカル色満載のものにすることにしました。

・コロナ禍の中、来場せずにショウルームを感じていただく
・地元の方にパナソニックを身近に感じていただく
・ショウルームが再開したら思わず行ってみたくなる内容

実施内容

1.全体企画
2.動画制作(構成、台本作成、撮影、出演者手配、編集)
3.YouTubeアップ

撮影は制作会社に頼めませんので、弊社のネットワークの中から女性ユーチューバーを探し出しました。しかも「主婦であり元インテリアコーディネーター」という、ユーザー目線バッチリの人材です。

出演者もネットワークの中からの人選です。パナソニックではこれまで10年近く「めきき倶楽部」というアンバサダー活動を運営していましたので、その中からの人選としました。彼女たちは、アンバサダー時代にパナソニック製品の知識を学んでいましたし、ユーザー目線の観点からも台本制作の段階から関わってもらいました。

後から聞いた話ですが、アンバサダーたちは撮影する際の衣装について、毎回自分たちで事前に打ち合わせをしてくれていたそうです。ファンというのはこちらの想定をはるかに超えた貢献をしてくれて、本当にありがたい存在です。

 

成果

出来上がった動画はこちらです。
若干控え目な博多弁と、アンバサダーのシロウトとは思えない演技にご注目ください。

めきき倶楽部YouTubeチャンネル

パナソニック リビング ショウルーム 福岡

 

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