家事時間 世界標準妻は夫の二倍 日本は●倍!

マーケティングコラム

3月8日は「国際女性デー」ということで、
女性に関する話題やイベントが
あちらこちらで見られましたね。

「国際女性デー」とは国連が定めたもので、
女性の地位向上や差別の撤廃を目指して
世界が連帯する日です。

ということで、私もテレビの女性特集に
出演させていただきました。
番組は地元福岡の局、RKB毎日放送「タダイマ」です。

🔗https://office-at.biz/media/5039/
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私へのお題は「共働き夫婦の家事の分担について」
働く女性が増えた今、家事との両立は切実です。

共働き夫婦の家事育児時間を比較すると、
夫に対して妻は5倍です。

男性もずいぶん家事をするようになったという
イメージがあったのですが、
この20年間で増えたのはたったの45分。
まあ、平均してしまうからだとは思いますが。

世界を見ると、どの国もやはり女性の方が
多く家事育児をしているのは変わりません。
ただ、夫との差はどの国も2倍くらいなんです。
夫婦の合計時間はどの国もあまり差がないので、
日本の夫婦の差異は突出しています。

ただ、そうは言っても、
夫の側にもそれができない理由がありますよね。
早く帰りたくても帰れない雰囲気や、
遅くまで働くことが会社への忠誠心という意識、
パートという働き方は女性だけのものだという
アンコンシャスバイアスなどなど。

「共働き夫婦の家事の分担格差」の問題は、
組織や社会全体で変えていく問題ですね。

こちらのコラムにはグラフも交えています。
https://ikuboss.com/column-abe055.html

番組では、妻がやり過ぎていることもあるのでは?
と問題定義もしました。
専業主婦の母親に育てられた人も多いため、
そのやり方を踏襲して「自分がやるべき」と
思い込んでいる場合も多いこと。

また、その家事は本当に必要なことなのか?と
たまには見直してみることも大事ということ。
例えば、洗濯物を畳む民族は
日本人ぐらいだって知ってました?
「やらねばならない」の呪縛を一度解いて
色んなものを見直してみると
案外余裕が出てくるかもしれません。

そんな内容を放送してもらいました。

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