トレードオフからトレードオンへ

マーケティングコラム


SDGs Each Together というサイトに
弊社寺島が取材を受けた記事が掲載されました。

🔗 https://www.sdgs-et.jp/recommend/recommend-1247/

創業時の想いなど、久しぶりに取材いただきました。
改めて自分たちを知ってもらうきっかけになり、大変ありがたいです。
九州の企業では第一号だとか、ぜひお読みください♪

ところで、SDGsとはよく耳にはしますが、
その中身についてちゃんと理解していますか?

SDGsといえば「エコ」「ゴミ削減」などの
環境問題とイコールと思っていないでしょうか。

いえいえ、SDGsには17も項目があるんです。
そして、atが掲げている項目はこちら。

No.5 ジェンダー平等
No.8 働きがいも経済成長も
No.10 人や国の不平等をなくそう
No.17 パートナーシップで目標を達成しよう

エコでもゴミ削減でもありません。

改めてSDGsとは何かを確認すると
==============
世界にあふれるさまざまな課題(発展途上国が抱える課題~先進国が抱える課題まで幅広く)に対して、
国連加盟193か国が2016年~2030年の15年間で達成すべき17の大きな目標と169のターゲットを
全会一致で採択したのが、「SDGs」です
==============

全17項目は外務省のサイトでご確認ください。
🔗https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/index.html

「企業が利益を生むためには、環境や社会に負荷をかけるのはある程度致し方ない」
といった「トレードオフ」の考え方はもう通用しません。
これからの企業は、利益を追求しつつ環境・社会の価値も同時に向上させる
「トレードオン」という考え方が主流になります。

そして、サステナブルでよりよい世界をつくるには環境問題だけでなく、
atが掲げているような目標も重要だと世界が認めています。

「うちはモノづくりじゃないし関係ない」
なんて思っている方がいたら危険ですよ。
これはもう、どんな企業でも取り組まなければならないものですし
そうでなければ生き残っていけなくなります。

先月末にお伝えしたZ世代のキーワードに
「サステナブル」
というのがありましたよね?

彼らはもう何年も学校で「SDGs」を学んでいます。
私たち大人が「なんか新しいこと」程度で捉えていたとしても、
彼らは「そうでなければならない」こととして
既に体に沁み込んでいます。

SDGsを無視したような製品は買いませんし、
SDGsに無頓着な企業は選ばれなくなります。

ちなみに国連の目標達成は2030年、あと7年です。
それまでに御社にできることは何ですか?

何から始めていいか分からない方は
私が実際に受講してみて面白かった
こちらのカードを使ったワークショップはオススメですよ。
🔗https://www.syokuba-sx-lab.com/syokuba-sdgs-esg.php

関連記事一覧