情報伝達の方法が変わったのだから組織の形も変わらなければ
先日からお知らせしていたイベントが
週末無事に開催されました。
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福岡発!地域活性から世界へ!
「地域に根差し、未来を創る」
次世代に向けた地域発のグローバル視点
主催:全国の女性リーダーの学び場
一般社団法人女性の実学協会
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第1部のグルーヴノーツ佐々木久美子さんの講演は、
私たちの日常を支えているITの世界と、
そこから見える経営の視点、
未来と世界を見据えた子育て支援など
さまざまな示唆に富んだお話でした。
個人的に一番刺さったのが、
情報伝達の形の変化と
組織の形の変化が同じだと言うこと!
情報は一方通行から
前後左右全方位の多様性に変わりました。
組織も、上層部だけが情報を持ち
上から下へと伝達していたやり方は、
この情報化社会の中で上手く機能しなくなっています。
佐々木さんの、社員を信頼し権限を与える事で
成長する組織づくり成功している話に
胸が熱くなりました。
私たちが言い続けている
ホラクラシー型=女性思考型だったので。
第2部のパネルディスカッション
「未来をつくるヒント」では、
永田潤子先生の絶妙なファシリテーションで
様々なキーワードが出てきました。
西日本新聞社の酒匂純子さん:
「頭が歯軋りするくらい考えて、視点を様々に変えて、言葉にする
Logista 長廣 百合子さん:
「会話→議論→対話。一緒に答えを見つける対話の大事さ」
オフィスat寺島:
「女性はマイノリティの一番手。
その視点を入れることであらゆる分野の仕組みを見直せる」
それぞれが中身の濃い話で時間が足りないほど。
いやー、それにしても
とにかく無事に終わってよかった。。。
実はat、今回の運営を任されていまして
リアル会場とオンライン配信のハイブリッドが
上手くいくのかドキドキでした。
時々音が途切れるなどの不具合もありましたが
特に大きなトラブルもなく終えることができ、
またひとつ経験値が増えました。
これも関わってくれた仲間のおかげです♪
また、リアル会場では終了後に交流会を実施。
メルマガを読んで来てくれた方、
コロナで数年ぶりに会った方もたくさん。
そして協会で一緒に学んでいる仲間たちが
北海道、東京、金沢、大阪等から参加しており、
地元福岡で様々に活躍する女性たちと一堂に会することで、
大いに刺激を受け合ったようでした。
わざわざ足を運んでくださった皆さま
オンラインで参加くださった皆さま
そして、ゲストとして快く登壇してくださった
スピーカーの皆さま
本当にありがとうございました!