本当のコロナ対策は、新しい価値をつくること

マーケティングコラム

今日には新内閣が決まり、菅内閣スタートの週となりましたね。
デジタル庁や不妊治療の保険適用など、
構造改革色の強い具体的な施策と、
その向こう側の新時代への政策にどうつながるか、
注目していきたいと思っています。

新時代へつなげる。

これは、atにご相談いただく事業・マーケティングプロデュースでも
大事なポイントとしています。

先日もあるご相談がありました。
コロナ禍で中止が続いているイベントプロモーションの
代替案についてです。

「では、オンラインイベントにしましょう!」
と、そのまま設計をしないのがatさんです。笑

オンラインイベントなどの代替案を行うことで、
新たな価値を作り出せないか、
新たな市場を生み出せないか、
様々な視点でみていくと、
従来の施策では「無理!」と無意識に思い込んでたものが、
実は実現できることが見えてきました。

「マイナスだ!と今まで思い込んでたの、
いったい何だったんでしょう(笑)」
と、ワクワクした表情のご担当者。
今後また、事例でご紹介していきますね!

ご相談の際、
コロナ禍に限らず、さまざまな変化の中で、
そこには「課題」があるわけです。

その課題に対して施策を打つわけですが、
それが単なる応急処置的なものになっていませんか?

課題の裏には、必ず新しい価値や宝が眠っています。
打つべき施策は、それらを掘り起こし、
手に入れるものでなければいけません。

新時代につなげる施策かどうか、しっかり見極めてみてください。

あのイチローは現役時代にこんなことを言っていました。

「どんなに調子が悪くても、
課題が明確な時は全然怖くない。
伸び代が見えるから。
一番怖いのは、なんとなく上手くいっている時。
上手くいっている理由がわかってないから、
その波が終わった時に修正しようがない」

変化の時代だからこそ、
眠っている伸び代を見つけるチャンス!

新しい未来をつくってまいりましょう♪

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