オフィスatのアンバサダーたちは、愛があるからこそ忖度しません

マーケティングコラム

久留米、来んね~♪

『KURUMECONNE(くるめこんね)』という
観光アンバサダーの昨年度活動が終了し、
先週はその報告会でした。

数回に分けて様々な施設を訪問し、
地元の方の話を聞いたり体験したりしながら
観光客目線でしっかりチェック。

感想は都度お伝えしていましたが、
報告会では地元の方に一堂に会していただき
改めてアンバサダーの生の声を
お伝えする場所にしました。

ご自身の施設についてはもちろんですが、
他の施設の話も非常に参考になったようで、
想定していた途中退席は一人もなく、、
みなさん最初から最後まで
食い入るように話を聞いてくださいました。

その様子はこちら
https://office-at.biz/news/210409/

自分たちの魅力はなかなか気づかないもの。
特に女性たちが見ている視点が
「えっ?そんなとこ?」ということも多々あり
磨くべき部分に気づいていただけました。

「これまでのアンケートでは見えない深い部分が聞けた」
「お客様からほめてもらうことはあっても、
ホンネはなかなか言ってもらえない」

これぞatの本領発揮です。

私たちは、本当に親身になるからこそ
忖度なしに言いにくいことも伝えます。
第三者だからこそ見えている景色を
しっかり伝えて改善に繋げていただくためです。
ただし言いっぱなしで終わるのではなく、
そのための解決策のアイディアも伝えます。

アンバサダーたちの愛ある意見は
地元の方々にしっかり響いたようでした。

もうひとつの本領が発信力。
各施設に訪問してリサーチするのと同時に
彼女たちにSNSでガンガン発信してもらいました。
中には、頼まれもしないのに、
プライベートで再訪してSNS発信する人も。
リサーチとプロモーションが同時進行、
というのがなんとも一石二鳥な
atのプロジェクトです。

そして実はこの後、嬉しいことが起きました。
地元参加者の間でコラボが生まれ始めたのです。

実は一度も食べに行ったことがないと、
参加者のお店の予約をしたり、
他の施設の商品を店頭に置く算段をしたりと。

地元の人って観光客相手のモノだと思って
意外と知らないこと多いですよね。
まさに灯台下暗し。
アンバサダーたちが口々に
「おいしかった」とか「欲しくなった」とか
発言するので、興味を持たれたようです。

そんな化学反応を生み出したのも、
報告会が会議形式ではなく座談会形式で
和気あいあいと話せる雰囲気が
あったからこそだと思います。

もう一度その様子
https://office-at.biz/news/210409/

atは真面目なことを面白く楽しくがモットー
そして何よりもそこには「愛」があります。

愛ある第三者を介することで
自分たちだけでは頑なだったものが
少しずつほどけて動き始める、
atはそんな媒体でありたいと思っています。

ところで『KURUMECONNE』のネーミングは
atが名付け親です。
なかなかいいでしょ!?(自画自賛)

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