共創パートナーとして選ばれる企業になるには
消費者は商品を購入する際、
「Fact(事実)」
「Scene(活用シーン)」
「Value(価値)」
を無意識にチェックしていると言われています。
トヨタの営業研修「FSVの三段論法」が有名です。
加えて、今後ますます重要視されるのが、
「自己実現」
と言われています。
マーケティングの父・コトラー氏が提唱する、
「マーケティング4.0」のテーマでもあげられています。
これは、
消費者自身の「自己実現」のサポートとなる商品・サービスかは、
もちろんのこと、
企業が目指すミッション=私の自己実現、として共感できるかどう
購買の決め手となるのです。
言わば、企業と消費者はミッションパートナー。
共創パートナーとして選ばれる企業になれるかどうか、、です。
では、マーケティング4.0に、
企業はどう対応したらいいのでしょうか。
それは、これまで以上に、
企業の想い・ストーリー・姿勢・価値観・ミッションを、
伝える、行動する、ということです。
姿勢、想い、、という目に見えないものを、
いかに見える化して個性をデザインし、
いかにオンオフ共に接点をつくり伝え続けるかが、
ポイントになってきます。
ただし、表面的なものだけですと、
見透かされてしまいます。ご注意くださいね!