都市圏のやり方は通用しない?地方企業のための成功法則
面白い調査データを見つけました。
【子どもへの進学期待に男女差・地域差】
保護者1800人へのアンケート調査
https://note.com/yourchoice_ycp/n/n8fd01113c75a
家庭内でのジェンダーの刷り込みは、
なかなか手ごわいですよね。
地方ではこうやって男女の差が広がっていきます。
東大の女子学生たちが調査しているというのも
とても興味深いです。
もうひとつ、今読んでいる本をご紹介します。
【地方で拓く女性のキャリア/野村浩子著・光文社】
「地方」にフォーカスして女性活躍を語っている点で、
とても共感できる内容ですし、
地方で成功している企業の事例などは、
とても参考になるものばかりです。
女性活躍推進について色んな情報をする中で、
地方に住んでいる身として常日頃感じるのが、
「都市圏の理屈は通らないんだよな」ということ。
その理由もはっきり分かりました。
地方では8~9割が中小企業で働いていて、
大手企業で働くのは1~2割。
さらにその多くが支社などのブランチです。
本の中で「東京では6割弱が大手企業」とあり、
そんなに違うのかと驚きました。
都市圏のやり方を真似しても上手くいきませんよね。
さて、そんな本の中で「お!」と思った箇所がありました。
それは、第4章にあった
「女性の力を生かす職場づくりの6つのステップ」
女性活躍をどこから始めたらいいかという悩みに答えて
中小企業の取り組みステップをまとめたものです。
STEP0 プロジェクトチーム立ち上げ
STEP1 自社の課題を把握する(定量・定性調査)
STEP2 調査をもとに課題を分析、優先順位検討
STEP3 目標設定、計画
STEP4 計画を実行
STEP5 取り組みが継続する仕組み化
STEP6 アワード・認定に挑戦
「お!」と思ったのは、
これ、atが提案している「女活推進サポート」と
ほぼ同じじゃないか!ということです。
「実際に成果をあげている事例をもとにまとめた」
というのも、私たちにとっては自信になります。
atの事例もぜひ一度ご覧ください♪
https://office-at.biz/wp/wp-content/uploads/2025/04/officeat_jyoseikatsuyaku2.pdf
女性活躍推進は地方にこそ必要なことであり
(働き手の減少で全員が戦力にならないと)
規模の小さな企業の方が、実は成功しやすいんです。
(個別対応が可能なので)
本気で何とかしたいとお考えの方、
ご相談は無料ですので、ぜひお気軽にどうぞ~
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