富士通コミュニケーションサービス株式会社(松山センター)

実績紹介

社内の風土改革という難題
リサーチから見えてきた有効なプランとは・・・

課題

・社内のコミュニケーション強化と風土改革

同社の黒崎・仙台センターで既に実施中の、ワタシすまいるプロジェクトの活動を導入したいとご依頼いただきました。ただし先の2センターの課題は「採用難」でしたが、松山センターは課題が違いました。

松山センターでの課題は、社内の空気の停滞していて、新しいことへのチャレンジがしにくい雰囲気があること。会社としては停滞した空気を活性化させ、社員たちの積極的な姿勢を増やしたいと考えていました。

実施内容

・社内報制作プロジェクトの立上げと運営

▪社内報の制作チーム立上げを提案
社内の空気停滞の原因は様々ありましたが、事前リサーチにより「コミュニケーション不足」が最も大きな課題と位置付けました。部門が細分化されていてお互いの仕事が見えにくいこと、ビルが2ヶ所に分かれており交流しにくいこと、異動や離職などによる人流が極端に少ないことなどから、その解決策として「社内報の制作」をご提案しました。

部門をまたいでプロジェクトチームをつくり、企画構成など一から意見を出し合って制作しました。デザイン等の専門的な部分はいきなり任せられないため、at側でハンドリングし、チームのメンバーは取材や素材を集めることに専念してもらいました。

成果

自分たちの企画したものが、atの制作プロの手が加わることで想像以上の出来映えで仕上がったことに、メンバーの満足度は非常に高いものとなりました。また、その取材過程でメンバー同士だけでなく他部門の人とも交流が起き、少しずつコミュニケーションが活性化されつつあります。社内報で部門紹介をしたことも、他部門への理解が深まるきっかけとなっています。

プロジェクトのミーティング内でも、回を重ねるたびに発言が活発化しています。業務とは違った場面で活躍の場を与えることで、自信を持ちチャレンジする姿勢も少しずつ見えてきています。

🔗ワタシすまいるプロジェクト

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