社員ゼロでも女性に支持される企業とは

マーケティングコラム

ご存じの方も多いと思いますが
オフィスatには従業員が一人もいません。
役員二人の他は、全員が業務委託のスタッフです。

クリエイティブや単発の業務だけでなく、
経理や広報などのバックオフィスも、
プロジェクトマネージャーやディレクターも、
みんな社員ではありません。

スタッフはそれぞれフリーランスですから、
ダブルワーク、トリプルワークは普通です。
atの仕事以外にも様々な仕事をしています。

「副業ってどうなん?」と思っている方、
実はこれには大きなメリットがあるんです。

ひとつの企業だけでは得られないものを
他の企業で体験して視野を広げてもらえます。
さらには、そこで得た知見を
弊社にももたらしてくれるんです。
もちろん守秘義務はありますが。

スタッフはそれぞれのプロフェッショナル。
必要なスキルを必要な分だけ提供してもらう
という働き方ですから、
そこに労使のような上下はありません。
「指示」ではなく「依頼」であり、
毎度相互に承認をとりながら業務を進めます。
お互いを尊重し合うフラットな関係は
支配や管理に慣れている人は勝手が違うかも。

そしてほぼ100%在宅ワークが可能です。
月に数日出勤して顔を合わせていますが、
コロナ前からこのような働き方でした。

それで会社として成り立つのかと聞かれれば
「成り立っている」と答えます。
正社員じゃないから帰属意識が醸成されない、
とも思っていません。
未来もずっとそうかは分かりませんが、
今はある意味社会実験として続けていくつもりです。

さて、こんな会社ですが
たまーに募集をかけると
びっくりするぐらい応募があります。

そして熊本や宮崎などの県外からも応募してきます。

これは何を意味していると思われますか?

もうひとつ事例を。
福岡県が主宰する【キャリア・カフェ】事業で、
次回のテーマは「起業・副業」なのですが、
あっという間に定員オーバーし慌てて締め切りました。
参加の動機には
「今の会社では展望が見えず独立したい」
という女性たちの声が多数寄せられています。

女性たちが活躍できる企業がいかに少ないか
彼女たちの悲鳴が聞こえてきそうです。
御社はどうですか?

以前ご紹介したことのある本
【女子に選ばれる地方】では
能力のあるキャリアウーマンの「脱地方」が
加速していると警鐘を鳴らしています。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4877973109/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o03_s00?ie=UTF8&psc=1

人材不足はどんどん加速していきます。
女性が活躍できる職場づくりは喫緊の課題ですね。

どこからどう手を付けるべきかは
お気軽にご相談ください♪
https://happy-revolution.net/#seminar

 

 

 

 

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