学校、地域が崩れる。新しい「公」をどうつくる?
「学校が崩れる」
今週の東洋経済のテーマが話題になってます。
https://str.toyokeizai.net/magazine/toyo/
深刻な教員不足で公教育崩壊が生じていると。
“使い捨て”の非正規教員への依存、進まない定数改善、教育格差
公教育の保護者歴18年、PTA役員歴15年のテラシマeyes
先生方個人、学校の現場の努力が最大限だとしても
変化・崩壊のスピードに対応できていないのが現状です。
そんな中、先日、スポーツ庁の有識者会議が
公立中学校の休日の運動部活動の指導を
地域のスポーツクラブなどに委ねる「地域移行」について
2025年度までに実現すべきだと提言しました。
課題はあったとしても
子どもたちを守るためにも、改革は待ったなしです!
先生方の働き方改革、公教育のあり方と
地域のチカラも巻き込みながら
デザインし直していきたいものです。
また、教育だけでなく
地域ほか「公」は変化の中にいます。
地方自治体はキビシイ財政の中、行政“サービス” は減り
住民の自主的な活動とどう連携していくかが課題です。
町内会も、高齢化と担い手不足。
いずれも、崩すべきは仕組み。
崩していけないのはその本質。
連携しながら共創をデザインできるかが
新しい「公」のカギになります。
個人で、企業で、「公」にどう関わるか
ぜひデザインしてみてくださいね。
atは、今後も微力ながら
共創プロジェクトに関わっていきたいと思います!